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088\アンマー(母)のカレーの味/

バンダラランカのオーナーバンダラさんとお店の入口で
バンダラランカのオーナーバンダラさんとお店の入口で

日本の夏は暑すぎる!!!!!!!!暑い夏にはスリランカカレーで元気を注入しなけれバッ!!!!!!

と東京は四谷三丁目の大京町の住宅街にぽつんとあるスリランカカレー屋さん「バンダラランカ」を訪れた。


僕が思うカレーのスパイスの芳醇さ、素材の豊かさ、辛さ、美味しさでトップのお店で、スリランカの味を忠実に再現してくれている。足繁く通うお店の1つである。

日本人の舌に媚びてマイルドにしてしまわないところもイイ。


それもそのはず、バンダラさんのお母様が現地スリランカからその季節に合わせてスパイスを選び直送しているのだとか。まさに母の味。現地の言葉で母は「アンマー」と言う。沖縄と一緒だ。


出来上がったカレープレートをみて毎回その美しさにうっとりしてしまう。

昨年、日本在住のスリランカ人の親友、通称「ぶーちゃん」と来たとき、彼がバンダラランカのカレーを食べたときに聞いた事がビックリした。


「このカレーはスリランカのキャンディ地方のカレーだね。スパイスが違う。」


このときまで僕は北海道よりも小さな島国のスリランカにはカレーとはいえど地域性は無いと思っていたノダ。


御名答、バンダラさんスリランカの古都、キャンディ出身でそこからスパイスを送ってもらっている。それを見抜いたぶーちゃんもすごい!!

キャンディの周辺はスパイス畑が多くあり、種類も豊富。複雑で風味豊かな味がするのだとか。


日本人も地域によって味噌汁の味が違うか、、、と思ったりしたが、小さな島国でもそのようなことがあるとは、現地に住んでいても気づかなくて日本で知った事にまた衝撃を受けた。

バンダラランカ店内のインテリアはスリランカとは関係なく建物のオーナーの好みであるが、それがまた異国情緒を醸し出す
バンダラランカ店内のインテリアはスリランカとは関係なく建物のオーナーの好みであるが、それがまた異国情緒を醸し出す

またスリランカカレーを食べる時の楽しみが増えた。

夏バテ気味だったが、スパイスを注入し汗をかき、

清々しい気持ちたとなった。



食べたあとのお皿の様子は絵描きのパレットのように美しい。


ごちそうさま。


また来ようっと。


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