
古谷さんありがとう!
早稲田の大隈講堂での最終講義。穂積研究室時代から古谷研30年の歴史まで濃密なフルコースの2時間の講義はタイトル『建築が人々に引き合わすもの』
建築をつくるというプロセスの中に人々を引き付ける力があるけれども、古谷さんはプロフェッサーアーキテクトとして船頭となり僕らをいろいろなところに連れていってくれてくれて、いろいろな風土のいろいろ人に引き合わせてくれた。そして個性的な研究室の同期・先輩・後輩とも!
これは『ひとりの"建築家"が人々に引き合わすもの』と言っても過言ではなく、僕自身これからも古谷さんのように船頭となりチームや家族を引っ張っていきたい。
僕は研究室の時もスノーボードやサッカーや飲み会ばかりであまり真面目な学生とは言えなかったと思うが、古谷研究室という巨大なベクトルを持った集合体の中にいただけでも、やるべきことや熱感が体内に伝達されていったし、それは卒業してからも坂さんのところや、独立してそしてなんかわからないけど?!スリランカに行こうと思えたことにも繫がっていることが改めて感じられた。
古谷さんお疲れ様でした!これからは大学をはなれさらにパワーアップして設計活動にも集中されていくのだなぁという展望も感じられ今後も楽しみで仕方ありません!