駐日スリランカ大使館からENTRYビザの申請が降りてパスポートが戻ってきた。
また来週からさらに忙しくなりそうだ。スリランカの空港に、家具デザインに、調布の紅茶屋に、小田原のホテルのラウンジ家具にと同時進行なのでアドレナリンの上昇とワクワクがとまらないのだ。
さて、実はでこのビザに押されている印鑑はスリランカの国章ということに最近気づいた
、スリランカに住んでいてもあまり気が付かなかったが、スリランカ政府機関の制服やホームページや資料に使われているこちらのロゴ。
調べてみると、
剣を持った黄色いライオンを中心に、仏教国をあらわす青い法輪を上部にいただいた赤い円形紋章のデザインになっている。
周囲に青い円と、仏教をあらわすと同時に国花でもあるハスの花が黄色であらわされているのだとか。また、下にある2つの円は、永遠の生命をあらわす月と太陽。そのあいだにある壺は幸福と富をあらわし、壺から伸びている稲穂は国の繁栄をあらわしているよう。
スリランカは北海道の8割ほどの面積の小さな島国だが、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教などさまざまな宗教や人種がまざった国であるが、仏教のシンボルが国の国章につかわれているのはやはり勢力がちがうのかな?
そういえば大統領官邸を見学したときにお庭に大きな菩提樹があり、仏像が何体も並んでいたなぁ。。。そうなると他宗教の大統領となったときにはどうなるのか?
政治と宗教が密接にかかわっているのか?いろいろな疑問がうかんでくる。
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アーキディレクター MAKO(田所真)
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