
最近、春めいてきて外に出る気がだんだんとおきてきた。日本の冬は寒いし日照時間も短いので冬眠するのに限るが、こうやって気候が良くなってくると外に出かけたくなるのが日本人というもの。変な人もうっかり外にでてくるのがこの季節であるが。

先日お会いした、千葉市在住の建築家の山中敦之さんの紹介で、西千葉の公園で定期的に開催されているマルシェにいってみた。HELLO GARDEN!という名で千葉大出身の方が主導で開いているようで、地元の方を巻き込み、街に開いたこういう活動はとても貴重である。
テーマカラーのイエローと爽やかなホワイトのテントさまさにこの春の季節の訪れを祝ってくれているようだ。
小物の販売やフードーカーや書籍の貸し出しやフリーマーケットなど地元のミクロな活動が表出していて面白い。
写真に載っているキオスクには冷蔵庫も設置されていて冷えたドリンクも販売している。蓄電池の技術が進化しているので、こういうアウトドアの活動でも電気をつかってインドア的なこともできるのがまた趣きがある。
定期的に訪れたい。