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048 \湿った風に熱帯の気配/

前回からの続き。

ジェフリー・バワ設計のヘリタンス・アフンガラにて。

ロビーからメインレストランへ抜ける途中に、モノクロの壁画がある。

バワと交友の深かったラキ・セナナヤケの作品だ。モノクロで細いインクで描かれた植物の絵はラキの住んでいるディアブブラの様子だろうか。

熱帯の気配を感じさせてくれ、海からの湿った風にのってスリランカ内陸の森の雰囲気までとどけてくれる。


丁度、赤いドレスを着た妻が通りかかったので思わず撮影してしまった。カラフルなドレスと対比的でラキの絵の素朴さにも目がいってしまう。


残念ながらラキは2021年5月30日、83歳で逝去された。

ちょうど僕がスリランカに滞在しはじめて5ヶ月経ったころだ。

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