お茶の出殻しを配合した茶ボードサンプルを確認してみた。
某紅茶屋のプロジェクトのためのスタディーである。
さて、最近サステナブルという言葉がひとり歩きするが、そうなっている理由を見てみると、モノを消費するにあたって、そのモノ自信の価値と並行してそのモノのストーリーを求めている人が多いのだと思う。
モノも人も気持ちを通わすことが大事。適当に作ったもの、適当な人間関係には良い未来はないのだ。
肝心のサンプル材は、木とお茶殼の繊維質が織りなすテクスチャーはまるで古民家の土壁のような風合を醸し出している。
土壁は重いが、このボードの重量はまだみていないが明らかに軽量なのが手にとってわかる。
お茶の香りもちゃんと残り、室内に穏やかなアロマを放ってくれそうだ。
耐久性にはすこし難がありそうだが、使用場所、加工方法をちゃんと考えれば使えそうな気もする。
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アーキディレクター MAKO(田所真)
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